マルイ 新パイソンをデジタゲカート仕様にする

新型パイソンはノズルの前進量が大きくなり、
使用出来るカートリッジが限られてしまいました。
しかし、そのカートリッジは価格が高く、
沢山持つというのはちょっと懐に痛い結果となってしまいます。

そこで、安価に入手できるデジコンターゲット用のカート仕様にします。
この仕様を応用すると旧型用マルベリカートも使えますが、
パーツを買い換えないと新型24連メカに戻すことができなくなります。
まず、新型24連のメカをシリンダーから抜き取ります。
シリンダー内部にあるエジェクターロッドを止めている
真鍮パーツに溝が切ってあるので、マイナスドライバで回して外します。

すると、シリンダーが分解でき、中身が全部取れます。
デジタゲカートはマルベリカートに比べ外径が細く、
シリンダー内で少しガタガタします。
ガタガタしたままですと、BB弾の発射位置がバラバラで
グルーピングに悪影響が出ます。

デジタゲカートを使用する場合、内部に薄いアルミテープ等を貼り
ガタを無くしてください。
次に、本体を分解します。
ノズルはトリガーから伸びているバーに押されて出てくる
仕組みですが、ノーマルのままですと前進量が多すぎて
トリガーが最後まで引けず、発射出来ません。

そこで、トリガーから伸びるバーの先端を削り、
ノズルの前進量を調整してやります。
問題のパーツです。
この先端(写真上側)を適度に削り、ハンマーが落ちる位置で
ノズルが止まるように調整してやります。

シリンダーを組み付けながら、少しずつ削っていってください。
削りすぎると前進量が足りず、
気密漏れを起こして初速が全く出ない状態になります。
ノズルの前進量を落したことにより、
ノズルのガスルートが半分ほど塞がった状態になってしまいます。
このままではあまり初速が出ませんので、
ノズルを取り出してガスルートを拡大してあげます。

私はノズルのガタが気になったのでアルミテープを貼って
ガタを少なくしています。

ノズルを取るにはリアサイトを抜き、めくらピンをほじくり出す必要があります。
これをやると外観上少し傷が出来るので、外観にこだわる方は
作業後、パテか何かで埋め戻すことをお勧めします。

めくらピンを外したら、今度はスチールインサートを抜き取ります。
ペンチでつまみ、引き抜くような感じでやるとすぐに取れます。
最後に、カートがスムーズにノズル前に行くように
プラ板で傾斜をつけてやります。(ノズル右の色が違う部品です)

これが無いとカートがガタで後ろに下がり、ノズルに干渉して
シリンダーが回らなくなります。

以上で完成となります。