名称: トルコ M733 ”PACHI”
製作者:スネーク伍長さん
ベース:東京マルイ 電動 M16シリーズ各種

スネーク伍長さんの投稿作品です。
紹介文はスネーク伍長さんから戴いたものを紹介します。


映画「ブラックホーク・ダウン」は、1993年にソマリアで起こった事件を事実に基づいて描いた作品で、
日本で公開されるや、全国のエアガンファン、サバイバルゲーマー達の注目を集めた。
米軍特殊部隊デルタ・フォースが活躍する戦闘シーンで彼らが使用したライフルが
強烈なイメージとして脳裏に残り、
<劇中で大活躍した”Dボーイズ”が使う、あの”短いイチロク”が電動ガンで欲しい!>との声が多かった。
取り扱いが容易でしかも数多くのユーザーに浸透しており、なおかつ汎用性が高い
M16A2シリーズ最小&最軽量のコンパクト・モデル!それはまさに、
理想的なサバイバルゲーム・ウエポンとなり得るのではないか?
映画を見たエアガンファンの誰もが「あの銃カッコ良いじゃん!」と思った”短いイチロク”=「コルトM733」は、
「アレ、余ってるパーツ集めて作れるんじゃねえの?」というスネーク・アーマメント・マニファクチャー
(以下S.A.M.)の思惑とも見事に合致したのである。
 
@M4A1の14.5インチよりも3インチ(約7.62cm)短い11.5インチサイズの一体型アウターバレル。は、持ってないので積層アルミパイプで製作、
軽量でありながら高い剛性に加えて特殊部隊用ショートカービンならではの”軽快さ”を実現!取り回し性の向上に莫大な貢献をしている。
 
AストックはXM177の物を使用。これは「たまたま押入れに入っていた」事を示す。また、ハンドガードはA2の物を切り詰めて製作され、
実物と多少異なる太目でアバウトな長さとなっている。また、これに伴いガスチューブ等内部パーツも適当に省略!
 
Bフレイム刻印は軍用のミリタリー・タイプ。これは”部屋にあったパーツをかき集めて作った”という事実にちなんだ仕様である。
 
C工具なしでの調整が可能な<A2タイプ金属製リアサイト・システム>や、チャージングハンドルを引くと<可変HOP−UP調整ダイヤル>が
現れる仕様はM16A2やM4A1等と同様!もちろん凝った加工は面倒なので<ワンタッチ・テイクダウン機構>もそのまま踏襲。
 
D部屋に転がっていた<EG700型モーター>を採用!
 
E電動M16シリーズ用の各種オプション・パーツで汎用性もそこそこ!
以上のように、このS.A.M./トルコM733パチは、まさに1993年の”あの事件”で精鋭部隊=デルタ・フォースがたずさえ、
使いこなしたあのカービンのイメージをアバウトにモデルアップした電動ガン……と言って差し支えないだろう。あなたもこのガンを自分の手足のように使いこなし、
サバイバルゲームやシューティングマッチにおける、”戦場のヒーロー”として活躍しようではないか!
(S.A.M. トルコ M733”PACHI”取扱説明書「STORY OF M733PACHI」より)
 
 という訳で、部屋にあったパーツをかき集めて作った、いわゆる「パチモン」です(PACHIはパチモンの意)。
解説文まで取説のパクリです。しかし外観以外はマルイのM733と同等以上の性能です。
 
メガボ内部に至るまで完全にバラバラ状態のパーツの寄せ集めです。
システマの軸受け、ノズル、KMのペンタホール、シリンダー、ちょっとくたびれた0.8Jスプリングを使用。
その他はノーマルを適当に組み合わせました。パーツは寄せ集めですが、
組み付け等はきちんと行っています(当たり前)。
モーターはほぼ新品のEG700が部屋の隅に落ちており、EG700でも十分な性能を持っているため、
そのまま使用してます。配線関係はハンドガード内のみオーディオ用、コネクターは24金メッキ、
システマのスイッチディバイス付です。
 
アウターバレルは自分的にはもはや定番のアルミ積層パイプ。
フラッシュハイダーはKMのスチール製。マルイ製M733のアウターは光沢のある黒ですが、
「トップガード・ブルーイングタイプ(後述)」で塗装してみました。
完全乾燥後、2000番のペーパーをかけてピカールで磨き、超微粒コンパウンドで磨いてから
モデリングワックスで仕上げました。
仕上がり的には「う、美しい・・・」とユダも嫉妬するほどですが、あまりにキレイになったため全部組み上げたら、
この部分だけ浮きまくりです。光に当たるとここだけが、カラスアゲハの羽のような輝きを放ちます。
 また、フロントサイトポストの固定は、2本のピンで固定するためにアウターの一部を削ると
(理論上)剛性が下がるため(ほんのチョットだが)、3ミリ径のアルミ棒を短くカットした物を
ポストの穴に接着、バレルとの固定にはイモネジを使っています。
これは現在テスト&改良中のXM1と同じ手法です。
 
文字通り首回りの弱さがネックのM16系ですが、格安で効果の高い技がBarrett石岡氏のHPに
出ていたのでパクらせて頂きました。
(この件に関しては投稿火器に出す旨を事前にbarrett石岡氏に伝え、承諾を得ています)
ノーマルのM3ネジ・3点支持を、M4ネジ・5点支持にしたうえ、アッパーレシーバーの首部分を開いて
エポキシ系接着剤で接着。安上がりですが効果は絶大で、333ミリというやや短いバレル長の銃としては、
なかなかの命中精度を誇ります。
 
ハンドガード(以下HG)はA2用しかなかったため、XM177と同じくらいの長さに切り詰めました。
接合部は「タフロンリベース(これも後述)」を使いました(白い部分)。
ツインバッテリーの使用も考えているため、アウター上側にヒューズホルダーとディバイスを固定したところ、
上側HG内のガスチューブを模したパーツが当たってしまったため、取っ払って黒く塗ったプラ板を貼りました。
また、HGリングも前はA2用のノーマル(プラ)、後はシステマのアルミ製で、僅かですがフロントの
重量軽減を図っています。
 
管理人コメント
高い技術力もさながら、銃に関する設定が非常にリアルです。銃への思い入れの強さが、ひしひしと伝わってきます。
また、HPで公開したカスタム方法を取り入れていただいた投稿カスタムは初めてで、非常に嬉しいです(^^