給排気ピストンヘッドの作り方

給排気ピストンヘッドとは、言わば呼吸するピストンヘッドです。
ピストン前進時、空気を取り入れてOリングを内側から広げ、気密を取ります。
また、後退時は隙間から空気が抜けるようになっていて、後退時の抵抗を軽減します。

使用する工具、材料
・ノーマルピストンヘッド一式
・2.5mmドリルかピンバイス
・厚さ0.5mm程のワッシャー
まず、ピストンヘッドを分解します。
次に、穴を開ける位置をマーキングします。

写真では8個の穴を開けていますが、これは気密を最重視した例です。
給排気穴を開ければ開けるほど、本来ピストンが持っていた
「負圧による給弾補助機能」はどんどん低下していき、最悪給弾不良が起こります。

ノズルを指で抑えながらピストンを引っ張り、少し抵抗があるかな?
位になるように、穴の数を調整してください。
開け過ぎた場合、瞬着やネジロック、パテ等で穴を塞いで下さい。
マーキングした位置に2.5mmのドリルで穴を開けていきます。
穴の面取りも忘れずに行ないます。


*注意*
穴をあけ過ぎるとOリングが広がり過ぎて逆に抵抗になります。
ノズルから出る空気が熱い、シリンダが熱いと言う現象が起きたら
ヘッドの穴をあけ過ぎている証拠です。もちろん初速も下がります。
φ2.5の穴ならば2〜3個で十分です。